包丁購入

別の用事で立ち寄った金物屋で、お手頃な包丁を見つけました。
久し振りに衝動買いです。
ブレードの硬度が64とか・・・刃を触った感じでは、堅そうです。

前回購入したのは、5年前・・・

G.SAKAIの牛刀、ブレードはステンレス鋼(ATS-34)で硬度が60~61、になります。
これでも、そこそこ堅い鋼材なのですが、触った感じでは、これより切れそうです。

今回購入はこちら、青髪1号を割り込んだ、鍛造による黒打ち包丁です。
長崎で言えば、蚊焼包丁とか黒打ちを見かけますね。
鍛造時に出来る酸化皮膜が黒い色で残っていて、通常は綺麗に磨き上げる部分ですが、
残したままで製品化しています。
酸化皮膜が残っていると言う事は、黒い部分は錆びにくい事になりますね。

手作りと言う事で、製品の均一性が無く、それぞれに違った波紋が出てます。
ソリや、刃先の形状も少しだけ違いますが、個性と言う事で、愛着もわくことでしょう。

「青一」の刻印が・・青紙一号の上には、青紙スーパーとか有るみたいですが、
それなりにお値段も上がるので、分相応にこちらを選びました。
黒い部分に磨きが入ってないので、表面がガタガタしてますね。

ATS-34が硬度60~61なのに対し、青紙一号は、63~65、切れ味は良いと思いますが、
刃の粘りはどうでしょうね。
次回釣行の魚で初下ろしになりそうです。

釣り,食べ物,飲み方

Posted by papas