アンテナ切替機

我が家の無線設備、時々ご紹介してますが、無線機が4台とアンテナが3本。
1.HF帯+50M帯のアンテナが1本、これには、IC-7300が常時接続。
2.145MHz帯+430MHz帯+1200MHz帯のアンテナが1本、これには、IC-9700が接続されています。
3.145MHz帯+430MHz帯のアンテナ1本、これには、IC-705が接続されています。
あと一台145MHz帯+430MHz帯のFTM-6000がWiRES-X用に動いているのですが、
こちらは、接続するアンテナが無いので、ダミーロド(疑似アンテナ)に接続して、
普段は電波を外部に出さないようにして運用してます。
しかし、時々IC-705と入れ替えて、電波を出す必要があるため、アンテナをつなぎ替えて、
運用しているのですが、これが思ったより面倒で、N型コネクタって頻繁に抜き差しする物でもないので・・・・
アンテナ切替機を自作する事にしました。

通販でケースと、N型コネクタ(メス)を購入。
BNCコネクタ(メス)は手持ちが有ったのでこれを使うとして、
あとは、BNCコネクタ(オス)を抜き差しで切り替える簡単な回路です。
それでも、高周波を使うので、回路毎にシールド用の銅板で仕切る事にしました。

配線が終わったので、ケースを閉じてみましょう。

はい、完成です。
BNCコネクタの規格では、DC-3GHzまで対応出来たはず・・・
バタバタ作ったので、回路の周波数特性の測定は明日にします。
思惑通りに機能してくれれば、アンテナ切替が楽になるんですけどね。

無線

Posted by papas