移動運用ポータブル電源(3)
送信状態が長く続く、Wires-Xのロールコール。
1時間程、連続運用してみました。
8時からスタートしたロールコール運用。
送信出力は、5W (LOW)
送信時には、0.2V程電圧降下して、2.56A(34.6W)を消費します。
1時間の運用時間が経過して、31Whの消費となりました。
この状態だと、1時間30分はマキタ18Vバッテリーを使って、
バックアップ出来そうです。
今回使ったバッテリーは、Waitray互換(良品)ですから、赤のグラフです。
この時点での一次電圧は、18.3V ですから、運転可能時間の3/5と言ったところでしょうか、
まだ余裕があります。
次回は、送信電力を MID (25W)に変更して運用してみましょう。
25W出せれば、そこそこの到達距離が確保できます。
消費電力的には、約6A強だったと思います。
バッテリーの負荷も増えますからね、運用時間は1時間弱と言ったとこだと思います。