包丁磨ぎ
久し振りに包丁を磨ぎました・・・
とぎって「磨ぎ」「研ぎ」どっちが良いのかな~?
石が入っているので「磨ぎ」の方が合ってる気がしますが、
ま!気分の問題ですね。
シンクに渡しているのは、包丁を磨く時に使う、磨ぎ台です。
手作りです。
刃物を扱う時は、平行で動かず、水が近くにある場所が必要になります。
水を含んで変形しないように、油を塗って対策してます。
上2本は、蚊焼の普段使い包丁。
中央は、釣りで瀬際に付いた「カメノテ」を削ぎ落とす、切れないで問題無いナイフ。
その下は、錆びに強い、釣り用ナイフ。
一番下は、台所用の牛刀になります。
下の2本は、ステンレス鋼材「ATS-34」で硬いので、刃付けにコツが必要です。
釣り用ナイフは、錆びない事が重要、こちらは柔らかい鋼材ですから、刃付けも簡単。
刃毀れが無いので、何時ものように、2000番で磨いで、5000番で仕上げます。
砥石は4000番くらいから磨き面が鏡面化してくるみたいです。
切れ味が復活すると、何となく気分が良いですね。
また、忘れた頃に磨ぎましょう。