ヘルメット
Araiのヘルメット「CT-Z」の内装が、くたびれてきたので、交換する事にしました。
交換部品は既に到着していて、気候的に涼しくなるのを待ってました。
せっかく交換して直後に汗だく・・・これは避けたかった。
数年前に、内装と、システムパットは交換したのですが、ストラップカバーが痛んできたので、
今回は3点交換します。
ヘルメットって対応年数が有るらしく、本来なら転倒、落下させていなくても、
3年周期で買い換える事が推奨されていますが・・・・何と言っても高価ですからね。
通販で購入しても、4万円台後半です。
大きなダメージを受けてないので、頑張ってもらいましょう。
1.SZ-RAM4システム内装 (61-62)IV- 7mm
袋に入ってるので、形がハッキリしませんが、ヘルメットの内装になります。
2.CT システムパッド 20mm
これは、CT-Zの特徴でもある、フェースガード部分になります。
オープンフェースのヘルメットは、顎丸出しが多いのですが、CT-Zは顎の先端まで、
このシステムパットがガードしてくれます。
3.ZFストラップカバー クールグレー
おの部品は、あごひもカバーです。
こんな感じで、かなり痛んでます。
さて、交換して行きましょう。
取り外しは至って簡単です。
フックと、ボタンで固定されているので順番に外していきます。
1.システムパット20mm
2.ZFストラップカバー
3.SZ-RAM4システム内装 (61-62)IV- 7mm
の順番で取り外しました。
それでは取り付け作業です。
最初に「ZFストラップカバー」を取り付けます。
なんと美しい、新品はこんな感じだったんですね。
次に「SZ-RAM4システム内装 (61-62)IV- 7mm」を取り付けました。
こちらは、固定用のボタン4ヶ所で固定されています。
最後に「システムパット20mm」をはめ込んで完成。
オープンフェースのヘルメットなのに、ここまでせり出してます。
走行時の安定感は抜群で、フルフェイスに近いフィーリングになります。
何回か、装着してみないと窮屈そうにも見えます。
ま!ならして行きましょう。
はい、完成しました。
この角度から見ると綺麗ですが、
ヘルメット上部の左側インテークが故障して開かなくなってます。
後部、排気部分のトップに傷が・・・・
落とした事はありませんが、低い駐輪場の天井に当たったりして少々傷はあります。
これからもツーリングや通勤で頑張ってもらいます。
と思ったら、縁ゴムの剥がれを数カ所確認。
縁ゴム部分と、シールド上から空気を取り込む、インテーク部分がポロリ。
お!ヤッパリゴム部分は経年劣化で硬化してきますね。
次回は、接着作業がご紹介できそうです。
取り敢えず、強力な接着剤を捜す事にしましょう。