仙台へ(二日目)塩釜
さて、二日目の後半、塩釜港へ上陸です。
海岸沿いは、かなりダメージがありますね。
実際何処まで津波が上がってきたのか、塩釜神社へ向かう途中で
よくわかりました。
かなり内陸まで入り込んだ形跡が有ります。
こちらも液状化現象で、地盤が下がってしまったビル。
しかし日本の建造物は素晴らしい、こんなになっても、建物が水平を維持してます。
地盤が変形しても倒れない、傾かない。
友人お薦めの肉屋さんへ、最初キン肉マンのマークかと思いました。
わかりやすい看板です。
こちらでコロッケを購入、食べながら、塩釜神社に移動します。
表門に到着、石段がたくさん、長崎の諏訪神社「長坂」を思い出しました。
おやじが3人、へーへーゼーゼー言いながら、
坂を登り切り、取り敢えずお参り。
少々のお賽銭で、たくさんのお願い事をしてきました。
お参り後、浦参道へ向かう途中、面白い建物を発見。
ご神木が建物中央から伸びています。
と言うより、ご神木を囲むように回廊が作られたんでしょうね。
で、なぜ!?
浦参道近くにある、五重の石墨灯籠、これが不思議と震災で倒れなかった
そうです。
五重塔みたいな耐震構造を持っていないはずなのに、なぜ?
「お釜」神社を発見。
オカマ? そのスジの方が、お参りに来られるのかも…
釜ですからね。
さて、お土産購入と、昼間っからの試飲目的で、「佐浦酒造所」に
立ち寄りました。
こちらで数種類のお酒を試飲して、良い気分。
一番印象に残ったお酒をお土産に購入、帰って開けるのが楽しみです。
JRで仙台市内へ、移動。
此処からは、夜の部がスタートします。
<つづく>