釣り竿の乾燥
釣りに行くのは良いのですが、その後のメンテナンスがチョット面倒です。
潮を被ると、竿の接合部分が固着してしまい、使えなくなる事も多々あるので、
釣行後は、水洗いして塩抜きが必要になります。
早い話、ぬるま湯が効果的なので、竿と一緒に風呂に入れば塩抜きも出来て
一石二鳥・・・ところが問題は、風呂上がりの竿の乾燥です。
外はすぐに乾きますが、内部はなかなか乾きません。
そこで、ジャンク品のファンと電源を使って、通風機を作ってみる事にしました。
見るからに、古そうなFANと、ACアダプタ。
スイッチを動かしても電圧の調整はできませんでした、常時15V程出てます。
大丈夫かこれ・・・・・
ファンの消費電流は、0.11Aと書かれてるので、300mA出せるアダプタなら大丈夫でしょう。
先日、アンテナチューナーの日除けに購入したプラ段ボールが沢山余ってるので、
適当な大きさに切って、筒を作ってみました。
筒の内部は、竿用と、玉の柄用に4段の仕切りを入れてます。
手前は玉の柄用2段、後ろが竿用2段の4段仕切りです。
仕切りがあるので、風の抜けが悪く、非常に非効率。
それでも風が流れるので、全く効果が無い訳ではありません。
ブロア程に五月蠅くないので、長時間回しっぱなしでも気になりません。
ま!本格的な評価は、次回釣行後と言う事にしましょう。
プラ段ボールは、加工が簡単でそこそこの強度があります。
簡単な加工にはもってこいですね。