鳥撮り、月撮り
長年使ってきた SONY Aマントレンズがついに発売終了になりました。
1985年の「ミノルタ・α-7000」から続く、α用Aマウント全レンズが販売終了。
ミノルタ時代は37年、ソニーになって 16年
何とか続いてきたAマントですが、一眼レフの機能を引きずったままの現状では先がありません、ミラーレスに移行して、マウントもEマウントへ、来るべき時が来た感じです。
既にボディーは処分してレンズは、マウントアダプタで何とか使ってましたが、故障した時の対応も危ぶまれます。
思い切って、手放す事にしました。
スポーツ撮影用に購入した、望遠レンズ、
SAL70400G 70-400mm F4-5.6 G SSM
SAL70300G 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
二本を処分して、新しいEマントレンズを購入しました。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS です。
これが、デカいわ重たいわ・・・・
覚悟はしてましたけど、手持ちではとても撮影出来そうにありません。
スポーツ撮影用で買いましたが、星や、野鳥撮影にも使えそうです。
ミカンで釣って、メジロを撮影。
等倍で切り出してみました。
被写体まで、5m程度でしょうか、毛並みと、目の光沢まで写るので、
まあ、及第点です。
こちらは、ヒヨドリです。
ヒヨドリも、ドアップ、等倍切り出ししてみました。
なかなか良い写りをします。
もう少しAFが早ければと思いますが、実際にフィールドに持ち出して、
スポーツを撮影してみないと、何とも言えませんね。
このコロナの影響で、スポーツ撮影も無観客試合が多く出番がありません。
早く、解禁されて、生き生きとしたプレーを撮影出来る事を願いたいと思います。
最後に、AFに関係ない月を撮影してみました。
満月に近づくと、全体的にノッペリした絵になります。
陰影部分のクレータはハッキリ写るので、見やすい部分を切り出してみました。
全体的にまずますの写りです。
空気が澄んだ日に、アンドロメダでも撮影してみますか・・・
赤道儀に乗せてチャンと動いてくれるか確認してみる事にします。