サーバメンテナンス
さて、忘れた頃の、サーバメンテナンスです。
運用中にセキュリティパッチを全て適用して、バックアップに切り替えた後に
サーバ停止。
側面のフタを開けて、コピーマシンに接続します。
コピー方向を間違わないようにしないと、昔のバックアップを戻す事に・・・
単純ですが、緊張の一瞬です。
そして、最後に指差呼称。(接続ヨシ!)
1Tのハードディスクまるコピーで2時間30分程度ほったらかし!
今回の、バックアップはチョット意味合いが違うんですよね。
現在利用中のサーバOS、CentOS8が今年度末でサポートを終了します。
リリース直後は、2029年までのサポートだったはずなのに、突然の方向転換。
無料のOSですからね、文句は言えませんが、せめて前バージョンCentOS7の
2024年までは続けて頂きたかった・・・・
で、手間いらずに移行が可能な、CentOS8 Streamへの変更を検討中です。
最新のバージョンに上げて、バックアップを作成、CentOS8 Streamへの
変更が失敗しても現状には戻せます。
変更を躊躇するのは、OSの立ち位置が変更されるためです。
今までは、Redhat Linuxの安定バージョンをCentOS8として提供していましたが、
CentOS8 Stream から開発バージョンになります。
最新の機能が使える代わりに、安定バージョンと異なり、バグも含まれる可能性が・・・
致命的なバグは無いのかもしれませんが、安定運用とは行かなくなります。
今回のメンテナンスで、変更に踏み切れるか・・・模索中です。