釣り

2021年6月9日2021年6月11日

久し振りに、上五島への釣行です。
何ヶ月ぶりでしょうか・・・コロナの関係で、移動を自粛。
五島産業汽船のダイヤがガタガタで、今月に入ってやっと行き帰り２便になりました。
運行時間には若干の不満がありますが、船頭に連絡すると、瀬渡しできるとの回答を頂きました。
ただし、台湾付近で熱帯低気圧に変わる台風があるので、有川の湾内になりました。

南からのウネリが怖いので、ロクロ島の北側（カイダン）階段かな・・・に上がりました。

ここで三人ですからね、チト狭いです。
船頭に聞くと、うーーーん、二人かな・・・・だって。
右の張り出しが邪魔でなかなか釣りづらい、おまけに右流れだし、左に流れてくれると面白い場所なんですけどね。
釣果は、そこそこ、47cmのジグロ、40cmのオナガを筆頭に、イサキを加えて20匹程キープして帰りました。

帰宅その日は、イサキと、ジグロの刺身から。
イサキは美味しかったですが、ジグロは産卵後で痩せてます。
回復には、もうしばらく時間が必要みたいです。

魚をお裾分けした友人から、対馬のヤマネコ焼酎を頂きました。

最近はまっているのが、刻みワサビの直乗せ。
練りワサビに比べると、辛さ控えめ、直接乗せても十分香りが楽しめます。

そして翌朝は、卵かけご飯ならぬ、卵乗せご飯！
イサキの卵です。
今回イサキは、5匹程釣りましたが、全てメスでした。

その夜は、イサキの卵と、ジグロの煮付け。

そして、若干チャレンジャー。
四日熟成のオナガです。
イサキは足が速いので、身が柔らかくなりすぎて、二日が限度ですね。
オナガや、ジグロは後一日くらいなら、刺身で大丈夫です。

今回も、懲りずに握りを作ってみました。
イサキの握りはこんな感じ。
私が握ると、ご覧の通り、シャリがはみ出してます。
ま！ネタの切り付けにも問題があるんですが、控えめにシャリを取ったつもりなんですけどね。
しかし今回は、ご飯の炊き方、酢の量は前回よりかなりマシになりました。
かなり固めに炊いても良さそうです、今回は、一合炊きの水分量に少し足して二合を炊きました。
炊き上がりは堅かったのですが、酢を混ぜると良い感じ。
夕食も残りの切り身で握りにする予定でしたが・・・・

チョット予定外の出来事が・・・・
ネタを刺身で頂いて、残った酢飯をカッパ巻きにしました。
キッチンペーパーの上にノリを一枚、酢飯を薄くのばして、細切りのキュウリをのせ・・・・
中身が偏ってますが道具を使わなくても何とか形になりますね。
味はそこそこでした。