サーバのメンテナンス
梅雨にはいって蒸し暑い日が続くようになってきました。
ジメジメ・・・まさに梅雨って感じです。
このページを公開しているサーバが寝室横の部屋で24時間体制で動いています。
冬は、気にならなかったサーバの稼働音が夏場になり、部屋の入り口を開けるようになって気になるようになってきました。
どうやら純正のファンが寿命のようで、回転音にノイズがまじっています。
連続運転を初めてから既に5年目、その間、予防保全的にハードディスクや、メモリー等を取り替えてきましたが、今のところ故障もせずに元気に動いています。
サーバの稼働音で、寝られないと苦情が出る前に(嫁から)、静音化を実施する事にしました。
先ず純正ファンと、純正フィンをCPU基盤から分離し、ばらばらにします。
CPU基盤のみを高効率の廃熱機能を持つ大型フィンに取り付けます。
大型のフィンと、低回転型の大型ファンを取り付けました。
小さなファンを高回転で回すより、大型ファンを低回転で回す方が、耳障りな高周波音が抑えられ音も小さく静かになります。
ケースを開けたついでに常時搭載中の予備HDDに現用HDDの内容を丸ごとコピーしてハードトラブルにそなえます。
これで、今日の時点までは復元できます。
サーバと言ってもPentiumⅢ 550MHz メモリーが512M と、今では一戦を退いたスペックのコンピュータを利用しています。
逆に高スペックだと、排気音や、発熱も大きく自宅で24時間運用するには不向きです。
サーバの場合、用途が限られますので、まだまだ現役で頑張ってくれそうです。
クライアントとして利用するには、重たいWindowsOSを動かし、さらに重たいアプリケーションも動かします。
このスペックではとても快適に使うことはできません。
今日は午前中、学校行事、午後からサーバメンテナンスと、とっても忙しい一日となりました。