コンピュータ緊急停止

昨夜、何時ものようにネット検索や、ホームページのメンテをやっていると、
突然、「ポン!」みたいな音がして、いきなり電源が落ちました。
あちゃー!
これは困った、スマホがあってもヤッパリ、スマホはサブ、メインにはなれません。

電源を切って、コンセントを抜いて、数分待って電源再投入しても・・・・
シーーーン!応答無しです。
これは逝ってしまいましたね。
全ての配線を外して、点検してみる事にしました。

停止の状態を考えると、電源回りの問題が一番濃厚。
本体から、電源ユニットを外してみました。
この時、メイン基板を目視確認しましたが、部品の破損や異臭はありません。
電源供給回りのコンデンサーも膨らんだりしてないし・・・

電源ユニットを分解してみました。
此方も綺麗で、焦げた臭いもしません。

電源ユニットの容量は、460Wでした。
3D対応のビデオカードや、高速CPUをドライブするには、少々容量不足では?
DELLの高スペック・パソコンも大した事ありませんね。

そして、見つけました。
基板中央付近に取り付けられた、抵抗が割れています。
ヒョッとするとこれが原因か?
それでも電源の故障は、システム全体に影響をあたえます。
マザーボードまで逝かれてたら、買い換えるしか選択肢がありません。
取り敢えずは、故障らしき部分が発見された、電源ユニットを交換して見る事にしました。

さすがに DELL です。
マザーボード以外、ほとんど汎用部品で構成されています。
パソコンのパーツ屋さんで、山ほど売られます。
今回の購入は此方、「玄人志向」600WのATX電源です。
多くの種類が出ていて、目移りしてしまいます。

容量は大きくなりましたが、サイズは小さくなりました。
前電源は、奥行き14cm ・・・今回の電源は、奥行き12.4mm。
少し、後ろに余裕ができますね。

電源効率85%以上の高効率電源で、静音にも留意してあるみたいです。
何より、+5V電源容量が20A、+12Vが50Aと余裕があります。

そして、本体に取り付けてみました。
おお!コネクタ類も余裕が有って、数年で変わるもんですね。

そして、ケーブル類を接続して、電源投入。
最初は、エラー音が出て起動しませんでした。
「ピーー・ピーー・ピーー・ピーー」
4回警告音が出て起動しません。
メモリーの問題かな・・・取り敢えず取り外せる部品を全て外して、再度組み直してみました。
オット! 無事に起動してきました。
そして、このブログを更新してます。
良かった・・・買い換えとなると、10万単位でお金が必要になります。
電源ユニットを購入したので、出費しているのに、何故か得した気分になるのは何故でしょう。
明日、明後日の飲み会で余裕を持って飲めそうです。

PCとネット

Posted by papas