接写リング
またもや、衝動買いです。
SONY Eマウント用接写リング。
これです。
10mmと、16mmが二段重ねになってます。
分解(切り離し)すると、輪っかが二枚。
流石海外製ですね、軽い、チャチーーーー。
アルミ製で、一部プラ、電子接点用の端子が付いてますが、
接点精度がなってません。
ヤッパリ日本製が良いですよ。
お値段は、5000円強でした。
今日の被写体は、玄関に飾られた玉抱えネコ3体の内の青。
最大広角で最接近がこの大きさです。
これが最大望遠での撮影サイズです。
それでは、いよいよ10mmを装着して撮影してみましょう。
10mmのアダプタを付けて最大広角で最接近撮影です。
撮影してみると、かなり接近しないと焦点が合いません。
実用的ではありません、静物撮りにしか使えません。
これが、最大望遠で近接撮影した写真です。
最大広角と色が違うのは、被写体までの距離が離れているので、本来の青がハッキリするからだと思います。
焦点距離が違うのに、被写体のサイズはほぼ同じ、変な現象が出てきました。
これは、16mmのアダプタを付けて、最大広角、最接近撮影です。
なんと、レンズから、数ミリしか離れてません。
ますます、実用的ではなくなりました。
これが、最大望遠で近接撮影です。
叙情に被写体を大きく捕らえる事が出来るようになってます。
ここで、広角と望遠が反転、広角側で大接近撮影のほうが大きく写ります。
最後に10mmと16mmを2枚重ねて、26mmでの撮影。
最大広角、近接撮影です。
オートフォーカスも効きます。
が!近すぎ、この距離だと、レンズが光を遮ってしまい使い物にならないと思います。
ま!レンズの種類を変えると、状況は変わってきますね。
同じく26mmでの最大望遠、近接撮影です。
このレンズは、望遠側を上手に使って、接写する方が実用的と思われます。
まだ、他のレンズは試してませんが、オールドレンズは、近接撮影が不得意なので、
このアダプタで対応出来そうです。
しばらく遊んで見る事にします。