ワイン会
この時期のワイン会と言えば、「ボジョレ・ヌーボー」でしょうね。
明日から釣行だと言うのに、前日に飲んだくれ会です。
明日は、昼過ぎの便で島に渡る計画ですから、少々飲み過ぎても問題ありません。
先ずは、スパークリングワインで乾杯です。
エチケットで検索すると・・・これが長い。
「レ・カーヴ・ルイ・ド・グルネル・ソミュール・グランド・キュヴェ・ブリュット NV」
お味はと言うと、なかなか深みのある辛口のスパークリングワインです。
ボジョレー・ヌーヴォーの赤はこちら。
生産者は日本人らしく、ルー・デュモン「沖田晃司」となってます。
今年の葡萄は良い出来なのかもしれません、ボジョレー・ヌーヴォーとは思えない程、
美味しいワインでした。
そして、白はこちら、製造の説明にこんな文書が書かれてます。
セメントタンクで6日間のマセラシオン・カルボニック、空気圧縮プレスを使用。
ノンフィルターでの瓶詰め時に、最小限のSO2を添加。
う~ん、意味がわからん。
SO2って、ひょっとして酸化防止剤かな?
酸化防止剤と聞くと、あまり良い印象は受けませんが、検索してみるとなかなか興味深い。
「亜硫酸塩」=酸化防止剤、SO2はワイを美味しく楽しむために不可欠な天然の物質。
ワインでの使用量は非常に少なく、健康に影響を与えるものでは無い事が、研究結果で証明されています。
また、酵母が自然と作り出す「天然のバリア-」とも言える物質。
だ、そうです。
「酸化防止剤」何か、別の命名は出来ませんかね、聞こえが悪い。
こちらも、白とは思えない香りがして、良い味わいでした。
そして、最後の一本は、「イタリアのノヴェッロ」、NOVELLOと書かれてるので、
ノヴェーロと思ってたんですが、検索してみると、ノヴェッロと出てきますね。
この時期飲めるNOVELLOは、空輸便になります。
船便は、年明けてからの到着ですね・・・・
昨年は、空輸便と船便の双方飲み比べたんですが、揺られて到着する、
船便の方が美味しかったです。
今年も、機会が有れば、船便のNOVELLOも頂きたいものです。
さて、美味しい料理と美味しいワイン、今年も良いワイン会になりました。
これで、明日からの釣行、大漁だと言う事無しなのですが・・・・・