人工衛星

さて、10/18に彗星撮影をご紹介しましたが、現像して繁繁とみてみると・・・
人工衛星が頻繁に写ってました。

画像中央上に、線が見えませんか?
飛行機は点滅して飛ぶので、点線に写りますが、人工衛星は、太陽光を反射して、
直線で写ります。
逆に言えば、日没直後と、日の出直後に多く写る事になります。
人工衛星は自分で発光しないので撮影するなら、地球の影に入らない
日の出、日没の直後が見やすいですね。

こちらは、左上。
チャンと線が写ってます。

流石に雲に入ると撮影できませんが・・・・

これは、低空を飛んでるんでしょうね、ハッキリ写ってます。

これは、衛星軌道でも高いところを飛んでるのかもしれません。
彗星を横切る感じで写りました。

彗星が雲をかすめた上に直線が写ってます。

数分間撮影しただけなのに、こんなに頻繁に映り込んでしまいました。
人工衛星って、どれだけ飛んでるんでしょうね。
星空観測の邪魔になりつつあると聞いた事があります。
地上光が邪魔をして街中では星空を楽しむ事が難しい昨今、
人工衛星も邪魔になる事になりそうです。

星を見るなら、釣行で見上げる夜空が最高です。
光の少ない二次離島の磯の上は満点の星空を見る事ができます。
天の川までハッキリ見えますよ。