降圧レギュレータ交換

先日から試行錯誤を続けている移動運用で使うポータブル電源ですが、
またまたイジって降圧ユニットを交換しました。

現在がこんな状態です。

このユニット・・・放熱板も大きく、余裕で10A以上出せそうなんですが、
如何せん負荷をかけると電圧降下が大きく、またノイズも盛大にでます。

で!今回、このユニットに交換してみました。
公称15A出力で、一時側と二時側の電圧差は最低でも2V、
13.8V出力予定なので、16Vくらいまでなら電圧が低下しても使えそうです。
アルミの筐体で覆われている事で、ノイズも抑えられている事を期待しましょう。

実際使ってみると・・・・
電圧降下は、3A流して0.2V強、前のユニットより良いです。
発熱もこの電流なら気にならない程度、連続運用が可能でしょう。
放熱板の大きさと、発熱量から考えると自然放熱で対応出来るのは、
最大電流量の半分と考えた方が良さそうです。
連続運転なら5Aと言ったところでしょうか。
後段のEMIフィルタも銅板で覆いました。
ノイズレベルは、後段のEMIフィルタの働きも有って、
気にならないレベルに落ち着いてます。

さて、しばらく使ってみて、変換効率等を測定してみる事にしましょう。
最近、半田ごてを使う機会が増えて楽しみ色々です。

無線

Posted by papas