UPSバッテリー交換
正月早々、UPSのバッテリー交換を行いました。
容量低下のアラームが出ていたので、既に互換バッテリーを購入済み。
だって安いんですもの・・・・
今年になって、バッテリーが終わりました。
バッテリーにXマークが・・・・
確か、オンライン状態で交換出来たはずなので、恐る恐る通電状態で交換を行いました。
前回と同じ「SUPER NATTO 12SN9」を使います。
前回が2019年8月に交換しましたから、3年強保ちました。
電圧を測ってみると、2個セットの1個に電圧低下が見られました。
純正品だと、26,000円前後、互換バッテリーだと、8,000円強です。
これで、3年稼働出来るのですから上上です。
また、交換して不要になったバッテリーも送料だけで、引き取ってくれます。
これは、有り難いですね、売るだけで後は任せたではなく、古いバッテリーの
引き取り処理も行ってくれます、良心的なメーカーです。
ただ、本体も問題が出てきそうです。
白いつまみを引いてバッテリーカバーを外すのですが、ポロリ折れてしまいました。
仕方ないので、インシュロック「結束バンド」で縛って固定しました。
取り敢えず、稼働開始。
「Recent Events」には、取り外しと取り付けのログが残ってました。
「Status」も ONLINE になっているので問題無さそうです。
「Battery Capacity」100.0%
「UPS Load」7.8% 余裕です。
本体が古くなると、インバータや制御回路に問題が出る可能性もありますから、
次回は、本体毎交換する必要がありそうです。
通常1回交換したら、2回目の交換タイミングで、本体も交換するのが良いそうなのですが、
UPSも高価ですからね。
現行機種だと、シュナイダーのAPC Smart-UPS 500 (SMT500J)でしょうか。
1年間保証品で28,000円以上、正規ルートでは軽く30,000円を超えます。
次回は流石に交換の必要があるでしょうから、交換に向けて貯金しときましょう。