祝10万キロ
縁起の良いキリ番がやってきました。
10万キロの節目です。
ドライブを計画して、10万キロを祝うはずが、クラッチペダルを踏んだ事を検知する部品が破損。
急遽、修理になり、部品代金数百円、工賃数千円の部品交換で復帰してきました。
今回は、修理帰りのお迎えで、10万キロを迎える事になります。
信号待ちで、99,999Kmになりました。
さて、記念の10万キロ、停車しやすい場所だと良いのですが・・・・
おめでとうございます。
祝10万キロ・・・おや!オドメータの横の、トリップメータも、あと200mでキリ番じゃありませんか。
ギリギリ、セーーーーフ!
停車可能な場所で、キリ番を迎えました。
22年で10万キロ、決して走行距離が多い訳ではありませんが、歳を重ねると、車の維持が大変になってきます。
今回のトラブルは、クラッチが踏まれている事を検知するスイッチを押す部品(プラ部品)が経年劣化で折れてしまい、スタータボタンが機能しない症状でした。
修理後のドライブでは、エンジン快調、チョコチョコ故障は出てきましたが、ディーラーの力を借りて性能が維持されてます。
メーカーとしてのメンテナンスの義務は、工業製品である以上規定があります。
メーカー保証は任意ですが、製造物責任法(PL法)では、10年間部品の提供を続ける事を義務付けてます。
本来その後は、手持ち在庫を処分して固定資産を減らす、方向でメーカーは動くのですが、流石にS2000ですね。
数は少なくても人気車種です。
小さな部品でもまだまだ在庫をキープして頂いてました。
さすがホンダ!
もし、ホンダから提供されなくなると、後はアフターパーツを探す事になりますね、S2000やビートを専門で扱うお店もありますから、色々と情報を集める必要も出てくるかもしれません。
しかし、ディジタル機器満載の昨今、センサーを取り付けて、コンピュータを操作すれば、車の状態が即座に解る仕組みになってます。
昔ながらの技術者が減って古い車を維持するのも大変です。
どの店舗に出しても、安心して見てもらえるのが理想なのですが、現状特定の技術者にお願いするしかありません。
良い技術者に巡り会えるのも車を維持する秘訣なのかもしれません。
夜は、近くのお店で、祝10万キロのお祝い・・・
料理もワインも美味しく良い時間を過ごす事が出来ました。
車の故障でキャンセルしたお店・・・車も元気になった事ですし、頃合いをみて食事に行く事にしましょう。