ケース到着
注文していたケースが届きました。
梱包材が変形していたので、少々不安、剥がしてみると・・・・
やっぱり、ボコってました。
流石に、MADE IN CHINA、チャイナクオリティーです。
恐る恐る、開梱!
衝撃吸収は一応効いていて、本体は無事でした。
変なトラブルは嫌ですからね、一安心です。
で、このケースの上面パネルはどうやって開くんだろう・・・説明書が入ってません、紙切れ一つ無し。
裏はこんな感じ。
おお!背面のネジ2つで上面パネルは固定されているようです。
前面は、引っ掛けてる感じですね。
左の穴がアンテナ用、右が電源ですね・・・中央の穴は何なんだろう。
裏はこうなってます。
中央のネジ穴4ヶ所は、モニターの裏に固定する時に使うネジ穴です。
実装してみましょう。
マザーボードの取り付けはネジ4ヶ所。
背面パネルを付けて、固定しようとしましたが、ギリギリの寸法ですね。
裏面パネルが歪む程度に押して、ネジで固定しました。
SSDの固定は、上面パネルの内側に固定、穴の数から考えて、もう一台実装できそうですね。
裸で組み上げ実験に使った、SSDは固定できませんでした、予備のSSDに前回の裸SSDの内容をハードコピーして、無事に固定完了。
Wi-Fiのアンテナはこんな感じで固定しました。
マザーボードのMini-PCI-E×1に固定されたWi-Fiモジュールにケーブルを接続して、ケースの裏側に取り付けます。
それにしても、ANT-1と、ANT-2に間隔が狭すぎるような気がするのですが・・・・
波長から考えると、もう少し間隔を開けた方が良さそうな気がします。
中央の穴を使って見ましたが、ネジ山が上部パネルに干渉して、閉まりません。
ほい!完成です。
使わないポートをキャップで保護して・・・あれ!シリアルのD-SUB9ピンコネクタのキャップが有りませんでした、序での時にでも注文しときましょう。
実際に動かしてみて感じたのですが、思っていたより熱がこもります。
横向きのスリットだけで、風の流れが無いので上面パネルがかなり熱くなる、これは困りました、前回組み立てたPCは、縦置きで側面カバーの全てがメッシュ状態でしたので、それなりに放熱してくれましたが、連続運転は厳しそうです。
CPUの放熱フィンの上部に、SSDが有るのでSSDにも優しくないですね。
扇風機で風を当てて、空気の流れさえ作れれば大丈夫そうですが、チョット工夫しましょう。
さて、コンパクトPCがもう一台完成しました。
会社で実施する研修の教材にでも使って見ようかと思ってます。
昔の技術を伝える社内研修を計画しているのですが、その中の一項目にはなりそうです。
昔も今も、パソコンの基本構成は同じです。
パソコンを分解してみた事がある新人は少ないでしょうからね、部品点数が少ないですから短時間で実施出来そうです。