マザーボード交換
先日余り部品で組み上げたテレワーク用のパソコン、順調に動いているのですが、テレワークそのものが時々しか無く、事前に最新状態にアップデートするのに時間がかかりすぎ・・・・
スタンドアローンのパソコンとしては・・・・遅い。
家のネット環境をWi-Fi6にした事ですし、PC単体としても快適に使いたいのでマザーボードを交換してみる事にしました。
マザーボードは、自宅サーバで稼働中の予備を使います。
交換に合わせて、無線LANモジュールもWi-Fi6とBluetoothに対応したモジュールを購入、メモリーも交換するマザーボードの規格に合わせて購入しました。
1.マザーボード(サーバの予備で購入済み)
2.メモリー 6,000円
3.無線LANモジュール 3000円
4.アンテナ 800円
5.エラー確認用スピーカー 300円
諭吉が飛んで行きました。
交換完了。
マザーボードは、「ASUS PRIME J4005I-C」前と同様で、ファンレスの省電力タイプです。
無線モジュールは、M.2規格の物をチョイス、アンテナもコネクタ形状が異なったので別途購入、金属筐体ですから、前回同様、フロントパネルを外して、プラスチック部分に貼り付ける事にしました。
前のマザーボードはオンボードでスピーカーが取り付けられてましたが、今回はエラー確認用にスピーカーも調達する必要がありました。
このスピーカーから「 ピッ 」と音がすると、ホットしますね。
ちなみに・・・・
1.ピーーピッピッピッ (ビデオエラー)
2.ピーーピーー (メモリーエラー)
3.ピッ (正常起動)
音でエラー箇所の判断が出来るようになってます。
このケース、コンパクトで気に入ってます。
電源は150Wだったかな、少々非力ですが、今回のマザーボードは十分ドライブできます。
取り敢えず、アイドリング状態で電力測定してみました。
何と、8W
CPUベンチマークを回してみました。
あれ、それでも14Wか~
3Dベンチを回してみました。
お!少し上がった、3D処理が一番電力使いますね。
それでも100W電球の1/4、省電力設計ですね。
SSDは、本体の裏側パネルを外すと出てきます。
あと一台搭載可能。
流石に早くなりました。
クロックは、1.6G→2Gへアップ。
DDR3→DDR4 メモリーも早くなってますし、Wi-Fiも新規格になって早くなっているみたいです。
目的通り、普通にスタンドアローンでも使える状態になりました。
ま!サーバ用の予備を流用しましたから、サーバが故障した時は分解して取り出される運命ですが、それまでは普通のPCとして頑張ってもらいましょう。
ネットを検索してみると、マザーボードのBIOSがアップされてました。
早速、BIOSのアップデートを行って再起動。
おや!Windows11アップデート条件をクリアしました。
今のところ、Windows10のままで運用する予定ですが、一台動作試験的に導入して見たいですね。