ヒオウギ貝
ヒオウギ貝を頂きました。
無線関係の先輩からなのですが、そう言えば、毎年恒例の県民の森キャンプでは、
必ず登場していた食材です。
コロナの関係で集まりにくくなって、今年も県民の森キャンプは中止。
代わりに、小長井忘年会が開催されました。
処理前の写真を撮り忘れたので、昔のキャンプの写真です。
キャンプ場では、こんな感じで直火焼きなのですが、頂いた物はチャンと処理しましょう。
貝の口の隙間から、牡蠣焼き用のナイフを差し込んで、殻に沿って貝柱を剥がします。
片側の貝殻を剥がして、貝ビラのしたから同様にナイフを入れると、ポロリと簡単に剥がれます。
貝殻と、貝の身に砂を噛んでいる事があるので洗って・・・・
養殖物みたいなので、砂はありませんね。
バター焼きなら、内臓も一緒に焼いて大丈夫みたいです。
洗った貝殻の片方に、身を置いてバターをのせバター焼きに。
美味しく出来上がりました。
残り4枚は、刺身で頂く事にしました。
先ほどと同じく、一枚殻を外したら片方に貝柱を付けた状態で、貝ビラを剥がすと、
綺麗に、貝柱だけが残ります。
内臓を外して、貝ビラと貝柱だけにしたら、臭いとヌメリ取りで塩もみします。
そして、こちらは繊維に沿って薄造りに・・・・
こちらは、繊維を断ちきる形で薄造りに・・・・
そして、貝ビラは、食べやすいサイズに切って盛り付けました。
ヤッパリ貝は、ポン酢でしょうか。
柚子胡椒を薬味に使って頂きました。
いや~~あ! 酒が進みます。