馬刺し
父の日のプレゼントに「馬刺し」が送られてきました。
なかなか便利な世の中です。
東京から、注文して熊本から直送。
変な、東京土産より有難い、コレは有りかもしれません。
初日は、大トロから頂きましょう。
同封されていた「超甘露、馬刺し専用醤油」とショウガで頂きます。
かなり大きめのサシが入っています。
さて、お味はいかに・・・・半解凍状態の時に、キッチンペーパーに包んででラップで巻き、全解凍で出る血と水分を分離したおかげで、臭みも無く美味しく頂けました。
サシも甘く、久し振りの馬刺しでお酒が進みます。
超甘露の醤油は、馬刺し用と書かれているだけあって、よく合います。
ショウガを挟んで食べるとサッパリ感がでますね。
次の日は、上赤身。
こちらも同様に、半解凍でキッチンペーパーに包み、水分と血を抜きながら解凍します。
サッパリした甘みのある良い肉です。
ショウガを挟んで・・・・
こんな感じですね。
翌日は、こうね「タテガミ」です。
こちらは、ご覧の通り、コリコリした脂身。
予想した通りの味、2,3枚で良いです。
量食べると、むっけがしてきます。
美味しいのですが、私の胃にはチョット厳しい感じでした。
そして、最後は、中トロ。
個人的には、コレが一番美味しかった。
サシも程々で、甘みもあり、美味しく頂きました。
やはり、生もの「刺身」は魚も同じですが、いかに血を抜くかで美味しさが大きく変わります。
前に書きましたが、半解凍した段階で封を切って、多めのキッチンペーパーでキッチり包みます。
その上から、ラップして、冷蔵室へ・・・・
解凍が進むと、水分と一緒に中に残った血が出てきてキッチンペーパーに移ります。
軽く塩を振っても良いかもしれません。
次回試して見ることにします。
父の日のプレゼントで、美味しく食べる工夫をしながら一週間楽しめました。
有難い事です。