機器の監視(1)
サーバも順調に稼働中。
何とか、このまま通常運転に移行出来そうです。
さて、長時間運用で必要になってくるのか、機器の監視。
先ずは、UPS(無停電電源装置)の監視と詳細設定を行いましょう。
インストールは、極力パッケージで行います。
コンパイルしてインストールすると、ズボラな私は、設定そのものを忘れてしまうからです。
[root@ns apcupsd]# dnf list | grep apcupsd
apcupsd.x86_64 3.14.14-18.el8 @epel
apcupsd-cgi.x86_64 3.14.14-18.el8 @epel
apcupsd-gui.x86_64 3.14.14-18.el8 epel
epel にて、提供されているようです。
今回は、本体の apcupsd.x86_64 3.14.14-18.el8.rpm と
ブラウザから閲覧を可能にする、apcupsd-cgi.x86_64 3.14.14-18.el8 をインストールします。
UPSは、USBケーブルで接続してますから・・・・諸々設定。
旧サーバと同様の表示を復元できました。
バッテリーレベルが20%になるまで、運転を続けます。
20%以下になると、サーバをシャットダウン、その後UPSの電源も落とします。
さて、次は、死活監視を設定します。