ウキの修理
昔々作った、ウキの修理をする事にしました。
気に入って使う道具ほど、早く傷みます。
そして、ウキの場合は、無くす事も有ります。
糸が切れて、流れて行くウキを見送る事の辛い事、これがお気に入り、更には自作ウキだった場合はさらに辛くなります。
2001年に作成して、傷だらけになった愛用のウキです。
こちらは、2002年バージョン。
自作すると、市販のウキを買わなくなります。
もう何年も購入していません。
因みに、こんなウキも作ってます。
コーティング剤、「エポロA液」です。
そして、こちらが「エポロB液」。
3対1の割合で混合すると硬化する、エポキシ系の塗料です。
さて、ここで問題です。
この塗料、2002年バージョンのウキを作成した時に購入したのですが、チャンとコーティング材として、機能するのでしょうか?
15年前の、コーティング材です、硬化してくれるかな?
こちらは、「エポロ薄め液」です。
臭いは、もろにシンナーですね。
先ずは少し薄めに作って、ウキのヒビに浸透させます。
徐々に乾いた来たところで、濃いめに重ね塗り。
実際には、4回~5回程、塗り重ねるのですが、今回は補修メインですから、1回塗りです。
空きの焼酎パックに穴を開けて、乾燥状態。
なかなか綺麗になりました。
エポキシ系塗料の硬化も始まってます。
明日には、実用強度に達すると思います。
さて、修理完了、次のフィールドで使ってみる事にします。