リコール

今回は車のリコールです。
前回は、バイクの「ステーターコイル」取り替えをご紹介しましたが、今回は車の燃焼系の問題。

マツダのデミオです。
1.5L ディーゼルターボ。
さて、リコール内容は・・・・

プログラムの修正は良いのですが、清掃ってどうするんだろう。
エンジンを分解して、ブラシでゴシゴシするのかな?
と色々考えてたら情報が入りました。
今回のプログラムには、煤の強制燃焼プログラムが含まれており、ディーラーでのコンピュータ制御で、燃料噴射タイミングを変更し、高回転でエンジンを回しながら焼き切るみたいです。
凄いですね、エンジンを分解する事無く、いろんな事ができてしまう。
逆に、メカニックがメカを扱わず、コンピュータを扱うことで作業が出来てしまう事が良いことなのか?
エンジニアが、チェンジニアに変わってしまう過程を見ているようです。
三菱もGDI直噴エンジンで同じような症状を発症しましたが、結局うやむやにして、収束させてしまいました。
マツダは、対策に半年以上かかりましたが、それでもチャンと答えを出してきた、企業姿勢として喜ばしい対応だと思います。

乗り物

Posted by papas