「花束を君に」

朝ドラの主題歌。
「花束を君に」良い曲なんですが、なかなかに難しい。
最近の曲には珍しく3番まである。
フレーズを無視したように歌詞を切り刻む歌い方は、やっぱり「宇多田ヒカル」だな。
1番、2番は、普通に流して、と思ったら、2番の最初気になる歌詞が・・・

毎日の、人知れぬ苦労や、淋しみも無く・・・
「淋しみも無く」なんて言い回ししますか?
日本語変換で一発で出れば、万々歳ですが、絶対出ない。
「淋し実も無く」ATOKで変換すると、こんなになります。
普通だと「淋しさも無く」でしょう。
取り方次第だと思いますけど、ここまで日本語をねじ曲げる必要があるのかな?
生きてる言語「日本語」だから許されるかもしれないですけどね。
チョット疑問を持ってしまいます。
さて、普通に飛ばして、3番。
いきなり出足で、曲調が変わります。

車で言えば、無段階変速のCVTみたいな歌い方。
CVTは嫌いだけど、曲は気に入ってます。

3番を無事に歌い終わると、いきなりのエンディング。
そして、ロック調な歌い回しを含めて、最終フレーズへ・・・・
5年ぶりの復活を、喜ぶ声が大多数(大絶賛)
素直に喜びたいけど、少々?を含んだ曲に思えるのは私だけでしょうか。

音楽

Posted by papas