リコール対策

昨年の春に、乗り換えた WR250R にリコールが出ました。
リコールと言えば、聞こえは悪いですが、ほとんどが可能性の問題です。
故障発生の確率が高いと言う事なのでしょう。
兎に角、一年以上乗って、消耗部品が新品に交換されると考えれば、部品代無料、工賃無料ですからね。

車体左側のクランクケースに収まっている「ステーターコイル」が対象品です。
交換部品は、ステーターコイルを対策品と交換するとともに、
周辺部品(ガスケット、ワッシャ等)を新品と交換されます。

こんな構造になってるみたいです。
自分で開けたわけではないので・・・
この構造から考えると、回転するのは「11」のジェネレータロータなんですね、
模型のモータは、コイル側が回るので、てっきりステーターコイルが回ってると思ってました。
ステーターコイルの回りをジェネレータロータが回る事で、発電しています。
チョット高めの電圧を、レギュレターで降圧、定電圧化してバッテリーを充電します。

対称の交換パーツは、「7」と「5」それと、ワッシャ類になります。
走行距離も大体1万キロになりました。
オイル交換とオイルエレメントも交換してもらいました。
(此方は勿論有料です)
何となく、走行ノイズが減ったような気がします。
気のせいかも・・・・

乗り物

Posted by papas