タンデム
今日は、バイクの挙動確認、タンデム走行を行いました。
実はまだ、お祓いに行ってないんですよね。
慣らしも終わって、本格乗り出しの前に、お祓いを受けに行きます。
そこで、このバイクが二人乗りをした場合、どのような挙動が出るのか事前確認です。
風の影響に関しては、全く問題無し、搭載重量が増えた関係で逆に安定してます。
その他、問題らしき事は発見できず、いよいよ本番の31日を待つばかりです。
キッと良い天気になってくれると思います。（3/31)
そうそう、実は二人乗り（タンデム）は、30年ぶりでした。
さて、帰り着いて、オドメーターを見てみると・・・・
なんと、キリ番間近。
1999Km走行です。
お疲れさんも兼ねて、オイル交換を行いました。
交換オイルはこちらです。
「Castrol Power1 R4 Racing」
頻繁に交換する物ではありませんから、少々奮発して見ました。
オイル量は、1.3L、エレメントも交換すると、1.4Lとなります。
この一缶が4Lですから、エレメントを3回に1回交換する計算なら、
3回交換できます。
走行してみて良さそうなら追加購入ですね。
さて、交換ポイントは、このドレンボルトです。
WR250Rのボルト径は12mm 今回は、ドレンワッシャーの交換は見送りです。
さて、ボルトを外す時は、力任せで問題ないのですが、はめる時はどうなるんでしょうね。
整備マニュアルには、チャンと締め付け圧力まで記載されているそうです。
ネットで調べた処によると、WR250R のドレンボルトは、20Nmとか・・・
うーーん、単位が分からん。
工具箱に、昔のトルクレンチが有ったので確認して見る事に・・・
手前の銀色がトルクスです。
古いトルクレンチなので、ニュートン(N)表記ではなく、kgf・cmでした。
そこで、色々調べてみると20N・m は、200Kgｆ・cm とほぼ同じとか・・・・・
ここで確認できます。
200Kgf・cm = 19.6133N・m
取り敢えずトルクレンチのゲージを200Kgｆ・cmに合わせて、締め付けを行いました。
これが、思ったより、軽い・・・こんなんで良いの？ て感じです。
フィルター交換を行わない交換では、1.3Lとなっていますが、あれ！ 微妙に少ない。
結局容器のゲージで1.4L近く入りました。
オイルの量を測定する容器も適当なメモリしかなかったので、この辺は誤差の範囲でしょうね。
さて、明日は歩く予定でしたが、オイルを入れ替えたので通勤で走らせてみる事にします。
到着する頃には馴染むでしょう。
31日のプチ・ツーリングが楽しみです。