諫早湾干拓
今日は諫早で仕事、お昼休み、諫早湾干拓の農地の先端まで走ってみました。
賛否両論、混迷の色を深める諫早湾干拓ですが・・・・
現在位置は・・・ここ!
調整池の堤防から、干拓地(農地)方向に長い一本の道が・・・・
干拓地を守る堤防の反対側に下りてみると、こんな感じです。
既に新しい生態系ができあがってます。
沢山の野鳥が飛び交い、あちらこちらから、鳥のさえずりが聞こえ、生き物であふれている様子。
パノラマで、農地側を撮影してみました。
こちらは、調整池方向。
潮受け堤防(ギロチン)の開閉だけが、注目されがちですが、中には既に生態系ができあがり、新しい環境に順応した生物が住み着いています。
さて、開門するのか、しないのか、人間の都合で、殺されたり生かされたりする生物たちも大変です。
作った物をどうこうする前に、作らない選択をしなかったのか・・・
川棚のダム建設も作る事による、生態系の変化を考慮して、検討して頂きたいものです。
走り出したら止まらない公共事業。
利権が絡むと止まらないでしょうね。
秘密保護法も・・・・
そんな法律より、メルトダウンした原発対策が先だろう。
安倍政権は、右寄りだとわかっていて、今の政治家を選び、
政治家の暴走を許す環境を容認した国民。
許可を得ての抗議行動をテロと言い切る政治家。
言論の自由が保たれるのか不安を感じずにはいられません。
どういった付けが後世に残されることやら・・・・
数年、数十年後に後悔しない事を祈るばかりです。