バイクメンテナンス
バイクの手入れをしてて気付きました。
あれ! 後輪のブロックが欠けてる…
アクセルターンも希にしますが、こんなに欠ける事はありません。
どうやら原因は、チェーンの暴れみたいです。
プロテクターが削れて、高速走行でチェーンが暴れる。
これって5年前、岡山へ長距離移動した時の症状と同じ。
この時は、チェーンを張りながら、何とかたどり着きましたが…
このままでは、バーストの危険もあるので、思いっきり、駆動系のメンテナンス。
保護部品が劣化しているのに加え、高速移動が増えたのが原因みたいです。
そこでチェーンと、前後スプロケット、プロテクターを全て交換。
なぜ、公道を走るのに、ブロックタイヤかって良く言われるんですが、
通常のアスファルトってオフロードですよ。
それと、高グリップのタイヤは、滑り出すと挙動が激しすぎて、制御できなくなります。
滑りやすいタイヤの方が、扱いやすかったりするんですよね。
先ずは、後輪のスプロケット、今までは、46だったギアを41へ変更。
オマケに軽量アルミ製。
実感として、時速80キロの感覚で100キロを維持出来ます。
今まではギア比が低すぎて、高速走行には向きませんでした。
でも低速では、キビキビ走ってくれるんですよね。
5枚違うだけでこんなに変わるなんて、何となく大人しくなった感じ…一段低いギアで対応できそうです。
でもウィリーしにくくなった。
その分ジャックナイフで楽しむか…
さて、こちらは、前のスプロケット、こちらは純正です。
チェーンもレース用をチョイス。
アルミスプロケットには、伸びにくいチェーンが良いそうです。
(お店推薦)
でもね、「公道利用不可」って書いてあるし大丈夫か…
久し振りに全体像をご紹介。
中古で乗り出して、15年、手間と部品代はかかりますが、まだまだ現役です。
頑張ってね。