仙台へ（二日目）松島海岸
仙台の二日目は、松島海岸までJRで移動。
その後、観光船で塩釜港へ向かいました。
まずは、松島海岸周辺を散策。
このあたりは、沖合に島が多く、津波の影響を受けにくい地形ですが、
それでも、災害の爪痕が残ってます。
普通に鳥が止まってる風景ですが、防波堤の上に針金が見えませんが、
コンクリート製のブロックが剥ぎ取られてます。
初日にも書きましたが、さすが森の都。
今年は紅葉が遅いようです、色付いた町並みを期待したのですが、残念。
それでも立派な木々が多いですね。
海岸近くの「瑞巌寺」の参道です。
立派な杉林です。
参道の中に、こんな立て札が…「津波到達点」海岸から、400mくらい
入った場所です。
塩害で、津波が到達した地点までのコケがかれてました。
他にも、ゆっくり散策したのですが、ブログのページが足りません。
いきなり、定期観光船で、塩釜港へ…
途中、カモメさんと戯れました。
塩釜港に入ると、ご覧の光景…
あれから半年、傷跡は深いです。
液状化現象でしょうか、海岸近くは埋め立て地だったのでしょう。
至る所で地盤沈下し、海岸線が低くなってます。
大潮で被りそうな感じです。
海岸線の復興は、かなりの年月がかかりそう。
明日は、塩釜港周辺をご紹介します。
＜つづく＞