ラグビー全国大会県予選

今年も「熱い秋」がやってきました。
花園出場をかけて、高校生がぶつかりある、ラグビー県予選です。

昨日行われた準決勝の写真です。
対戦カードは、「長崎北陽台vs長崎北」ある意味因縁の対決。
昨年は、長崎北陽台7-5長崎北で北陽台が決勝進出。
今年も手に汗握る試合運びとなりました。
前半2トライ1ゴールで12点を先取した長崎北陽台高校ですが、その後2トライ2ゴールを奪われ12対14と逆転されます。
しかしその後、ペナルティーキックを決め3点追加。(15対14)再逆転。
さらに、終了間際1トライを決め前半を(20対14)で折り返しました。

後半も一進一退の攻防、後半7分、1トライ1ゴールで7点追加(20対21)で逆転されます。
しかし気持ちは折れませんでした。
後半14分バックスのつなぎでトライ、ゴールも決まって再逆転(27対21)となります。
最後は、試合終了間際、センターからナンバー8が切り込みトライ、ゴールも決めて(34対21)でノーサイド。
今年も長崎北陽台高校が決勝に進出しました。
勝ったとは言え、さすがに厳しい試合です。
一つのミスが即、失点につながる緊迫した試合運び、両校の選手達を讃えたいと思います。
11月21日は、決勝戦、対戦相手は昨年同様、長崎南山です。
是非勝って正月を花園で迎えたいものです。

スポーツ

Posted by papas