幻のトライ
11月16日、今日は花園予選準決勝が行われる日です。
朝8時に長崎北陽台高校に集合、前日の雨が上がり、霧が出て朝日が幻想的にグラウンドを照らしていました。
<朝日に照らし出されるグラウンド>
今日の対戦相手は、強豪の長崎北、第三者的に観戦するなら「屈指の好カード」ですが、当事者としては心中穏やかではありません。
是非とも勝って決勝に進みたいところです。
試合は、一進一退・・・
3対0→3対7→前半終了→10対7→10対14
後半も残りわずかとなったラストチャンス!
このゴールが決まっていれば、15体14で逆転勝利のはずでしたが、反則をとられ、ノーゴール・・・・
その直後ノーサイドの笛が鳴り、長崎北陽台ラグビー部の冬が終わりました。
どちらかが勝ち、どちらかが負けるとしても、こんな幕切れがあるでしょうか?
ラストプレーのすぐ近くでファインダーから見るプレーはスローモーションのように見えました。
良い試合を見せてもらいました。