長崎散策
今日は長崎市内、丸山近辺を「うろうろ」しました。
思案橋、銅座と夜の歓楽街なのですが、昔も賑やかな歓楽街で、幕末の志士、「坂本竜馬、高杉晋作」らも遊んだとされています。
丸山の入り口に橋がかかっていて(今は橋も川もありません)好色な男たちが、行こうか?行くまいか?橋の手前でさんざん迷ったため、「思案橋」となずけられたそうな・・・・・この習性だけは今も昔も変わらないのかも。
夜と昼とでは雰囲気がまるで違う歓楽街は、とても古めかしく感じられました。
近くに「大クス」で有名な大徳寺があります。
樹齢約800年、根回りが24mと写真ではスケールがわからない程・・・・・
横に広げた「枝?」が民家に伸びています。
民家が後から建ったはずだから、こうなることは承知だったんだと思いますが、自重で徐々に下に引っ張られ屋根にめり込んでいました。
ちなみに、この枝の上は、子供達の遊び場みたいです。
2,3人の話し声が木の上から聞こえてきます。
この参道には、もう一つの名物、梅ヶ枝餅やさんがあります。
嫁と二人、いすに座ってノンビリ梅ヶ枝餅を食べているとすぐ近くまで雀がよってきました。
あまり人を怖がっていない様子・・・・
久し振りにノンビリした昼下がりでした。