露出優先の使い方

花火撮影、夜景撮影、夕焼け撮影に続く第4弾・・・・露出優先の使い方。
前にも書いたような気がするなーーー、いよいよネタ切れだ。
土曜日に撮影した、折り鶴ランの写真で、露出によって写りが違う写真がありましたので、ご紹介します。
まず、一枚目!

★絞り-F16 シャッター速度-0.625sec
二枚目!

★絞り F4.8 シャッター速度 0.077sec
二つを見比べると、一枚目より、二枚目のほうが、ボケがハッキリでていると思います。
左後ろに写っているのは、月下美人の葉っぱなのですが、二枚目の方がぼけているのがハッキリわかります。
この写真は、両方ともマニュアルフォーカスで全く同じ焦点で撮影してますが、これだけの違いが出てしまいます。
これも好みの問題ですね。 ボケ味を好む人は、2枚目が良いと言うでしょうし、花全体を綺麗に撮りたい人にとっては、1枚目の方が良いと言うことになります。
そうそう、それと、カメラには、露出優先モードで撮る方が優しいかもしれません。
シャッターは、写す瞬間のタイミングで機械が動作しますが、露出は、絞り機構が被写体の明るさにより頻繁に動作しているはずです。
機械的稼働が多いと思われる、露出を固定して、シャッター速度を変化させるほうが、機械的に負担が少ないような・・・・・・・気のせい!?

写真撮影

Posted by papas