花火の撮影
今日は写真話題が無いので、無理矢理花火撮影について、自分が思うことを書いてみます。
1.シャッター速度は、3秒~5秒
2.絞りは絞れるだけ絞る。 F値を大きくする
3.三脚は必須
4.数打ちゃ当たる。
まずこの写真を見てください。
2枚とも2004年に長崎帆船祭りで撮影した写真です。
camera Sony F828 絞り2.2でシャッター速度が4秒です。
花火の長さと雰囲気は、良いのですが、明るすぎて花火の色が飛んでしまっています。
camera Sony F828 絞り2.2でシャッター速度が0.05秒です。
花火の長さが短く花火としての格好は悪いのですが、色は出ています。
この2枚から言える事は、花火は、思ったより明るい。
絞りを調整しないと、色飛びして真っ白になると言うことです。
次の写真は、昨年の帆船祭りで撮影した写真です。
camera Sony F828 絞り8でシャッター速度2秒です。
とりあえずは、花火らしく撮影出来ているとおもいませんか?
色もそこそこ出ています。
花火を撮るときは、出来るだけ絞って、シャッター速度は、2秒~4秒程度が良さそうです。
最後に昨年の桃太郎祭りで撮影した写真を2枚
camera Sony R1 絞り16シャッター速度3秒
camera Sony R1 絞り16シャッター速度4秒
絞りを16にしても、激しい花火は、色飛びしてしまします。
かろうじておとなしい花火の色は綺麗に出るようになりました。
やはり一眼レフで絞り30以上に設定できる機材は欲しいところです。
絞った方が色が出るんじゃなくて、明るい光は白になる、絞らないと色が飛ぶと言うことみたいです。